ggggame’s diary

読書の感想や、アナデンが中心のゲーム雑記。ガバガバな考察もかいたりします。

どうということはない読書感想文⑤

突然ですが、青空文庫のアプリをいれてます。
暇な時間にちょろっと程度なんですが、ふと思い立って読了履歴をみたらそこそこあり、おやおやと。アプリの方だとそんなどっぷり読書の世界に浸れないので、そこまで利用してないはずなんですが。
まぁそれはともかくとして。
その履歴のなかに、江戸川乱歩人間椅子の名前がありました。
ああいう、読者を巻き込むというか、巻き添えにさせるというか(* ̄∇ ̄*)
そんなかきかた好きです。
最後にはヒエッってなりました

これだけでは短すぎるのでもう一篇。
中学時代、国語の授業で取り扱われた芥川龍之介の羅城門も最近読み返しました。
当時、あの短い話にニキビが浪人に残った良識の比喩だなんだといわれ、老婆はともかくニキビにまでほんとに意味こめてるのか?これは子供にたいして思想・発想の強制を目論んでるんじゃないのか、とか思ってたんですが(なんという反抗期w)、今読み返すとたしかに、と。
夏目漱石が読んで誉めた作品でもありますね。
んで、そういえばこういった比喩は坑夫でもあったなぁと思い起こしてました。

歴史資料として信長公記をよみたいんですが(現代語訳の)、なかなかそこまでいけない…吾妻鏡でてまどっとります(;^ω^)
そのうち古文書読解できるようになりたい…