ggggame’s diary

読書の感想や、アナデンが中心のゲーム雑記。ガバガバな考察もかいたりします。

.hack//G.U. vol.4感想

ストーリー全体は、なんというか……やっつけ感満載?に感じました。かなりの辛口感想です。ご容赦を。

なんというか……ハセヲがこれじゃない感満載……?
もともと3のおわりでお前誰だレベルの落ち着きを持ったきがするんですが、4で妙なテンションの突っ込みキャラに。いや誰だお前。
ラスト、3のオマージュとして「これが俺(たち)のthe worldに刻んできた~」があったわけですが、それを何故やると。お前クビアでやったじゃないかと。モルガナの反存在、つまりは世界の一部であるクビアだからこそ、あの拳に重みがあったのに……なぜあんなペラッペラな赤ん坊キメラに……?いや、たしかにひずみから生まれた、とか設定はありますけど、前作のラスボスも務めたクビアさんには劣ると思います。
その拳で、オーヴァンに2つの道がーとか、welcomeとかやられても、軽いんだが。重さ無いよ?としか思えない……。
それから朔について。
朔は望がthe worldにログインして初めて生まれた人格だった気がするんですが。んで、現実にはいない、ログインしている間だけいる存在だったはずでは……?
アトリのウザさは健在ですね。むしろ安心しました。嫌な安心です。
ガスパーは……最後の日だ、と悲しんだ直後に、明るく、最後まで楽しむーっていった瞬間、
俺の!!!かわいい!!!!ガスパーを!!!!!返せ!!!!!と叫びたくなりました。そんな愛情表現の薄い子ではないよガスパー……
後、オーヴァン。……凍地さん、キャラを忘れてるのか、エンディング後のダンジョン攻略で「ああ、そうだな」というまで、誰だお前状態でした。
実際キャラが変でしたし。オーヴァンは基本なにいってんのこいつ、な理解の難しいキャラなはずなのに、すごく分かりやすいしゃべり方をしていたので。
エンデュランスは、エルクの頃から一方通行な献身依存型さんでしたわけですが。vol.4の最後の一日での会話、「君との愛を確かめる」、という、相手からの愛も求めるパターンに。いや誰だお前。確かにエンデュランスは必要とされることでハセヲラヴュン(死語)になったけども、それでも思考や行動パターンは相手にスルーされるタイプの突進献上型で、求める形ではなかった気がします。いやほんと誰お前。
……オーヴァンとのエンゲージイベントは、公式の病気っぷりがよくわかりました。いやぁ笑う。というか、ハセヲが女性役なんですね。4のストーリーはオーヴァンがヒロインになっていたので、オーヴァンかなと思ったんですが。
それに、あの長身痩躯の男顔でウェディングドレス着てもらった方がインパクトあってよかったと思うんですけどねえ。

あと下らない話ですが、altimetで、アウラ消失の話の途中、天照の天戸岩隠れの言葉が出てきて、つい、裸踊りすればでるんかと、突っ込みいれかけました。違う、それは確実に違う……😓

だいたいこんなところでしょうか。
大火のオッサンが出番少なかったの、残念です。たしか声優さん亡くなったんだったか……辛い……
あと、榊と松、カイトたち三人が見当たりませんでした。どこだあいつら。
ぴろし3がR:3制作に触れていたので、欅の心配が要らないことに安心です。無事楓と再開できるのを楽しみにしてます。しかし公式のゲームでそれはみたくない。link、Trilogy、クアンタム……どれも嫌いなんです……

アナザーエデン ミュルス二戦目

基本めんどくさがったり、諦めたりで攻略サイトのをやるのですが、今回ミュルス戦珍しく自分でやりました。
……やったのはいいんですが、ターンめッちゃめちゃかかりました……
パーティはデュナリス、エルガ、アザミ、シュゼット、イスカ、ミュルス、でした。勝利安定ではありません。
デュナリスは属性バフ確実につけさせるため、武器グラティアイギスと知性バッジ30です。速度事故はもちろん起きました。ナイワー(o⌒∇⌒o)
デュナリスの技構成は風バフ、確定改心、属性バフです。

ターン毎のやつを書いていたらきりがないのでざっくり。
デュナリスはひたすら属性バフ、ダメージを少しでも負っているキャラがいたら回復。手がすいたらリジェネばらまき。
エルガはひたすら四連。
イスカとアザミはひたすらチェンジ。
シュゼットは二連。
afがたまる少し前もしくはたまってから
①エルガ⇔ミュルス、アザミ⇔イスカ
②ミュルス物理、イスカ⇔アザミ
③ミュルス⇔イスカ、アザミ二連、シュゼット毒ペ
④AF
デュナリス風バフ、イスカバフ、アザミ二連、シュゼット二連。

でも一応。
デュナ主体で……
属性バフ→属性バフ→回復→風バフ→回復→属性バフ→回復→
回復(エルガ⇔ミュルス、アザミ⇔イスカ)→
属性バフ(ミュルス物理デバフ、アザミ⇔イスカ)→
属性バフ(ミュルス⇔イスカ、アザミ二連、シュゼ毒ペ)→
AF
……計11ターン でした。長い。

デュナリス、速度下げ不要かもしれませんが、グラティの物理バフ、バッジの知性上げによる回復量増加は結構でかい。あ……だとすると、現八妖杖でもよかったかもしれません。
全体攻撃は瀕死になります。つまりざらに死ぬキャラがいます。誰か死んだら諦めます( ・`д・´)

だいたいこんなでした。

読書感想

読書感想、日に2つ書くって言うのも珍しい("⌒∇⌒")
人に薦められて。太宰治、畜犬談、読了。

最初の一言はあれです。
……あ、読んだことあるこれ、でした。
太宰治の小説は悉く青空文庫でしか読んでいないので、多分四年か五年か……それくらい昔になるんでしょうかね。全く覚えていません。
それはともかく、感想……なんですが。

上述した期間に読んだ青空文庫の小説って、なにも感想浮かばないんです……😓
再読なのでなにか思うかなぁとか思ったんですが。
ああ、そうなんだ、へえ、以上全くなく。
私自身も一応、ツンデレ染みた一面があるのは理解はしていますが、かといって同調する思いもなく。
レビューなんかだと、笑った、みたいな感想が多いです。
笑う…………………………笑う…???????なんか今までにないくらい混乱します……笑うんだこの作品…?

あるいは、作り手としてやや納得がいかない部分があるからでしょうか。
今回の話、どこかのレビューにあった「俗物根性」を表すつもりでいるのなら、それを何故双方に、それぞれの思考の形式で一本にまとめたのか。
もちろんそういった書き方であるからこそ、一時物にたいし双方向からの思考もできるとは思いますが。
また、太宰は最終、「芸術は弱者のためのもの」といいます。が、このあたり理解できません。
私にとっての芸術は、作るも観るも全て探求です。
故に、ブレた作りや話が好きになれない。
特に、文豪にたいし私が一方的に求めるものは、言い方を悪く言えば洗脳です。統一された感想を読者に持たせること。そしてそれがいかに多く抱かせるのか。それなんです。
普通に無理なんですけどね。面白い、つまらない。感想は人それぞれですから。でも、それをいかにできたのか。どうやったのか。それを知りたい。それがどんなものであるのか、知りたいんです。

このあたりあれです。一時期ジャンプでやってた、のうがみネウロ(漢字覚えてない)の歌姫をリアルで探してる感じです。普通に無理なんですけどね。

さて、あと今日を含めて2日で読まなきゃいけない本が残り3冊……無理すぎるw
北方さんの絶海にあらずは、最低限読みたいです……青の王はレビューでもなかなかの評価ですし、アイネーイスもよみた……うん無理(^ω^)

読書感想

赤神諒さんの戦神。読了しました。
いつも通りネタバレ配慮なしです。ご容赦を。

もう、あれです……お道いいぃぃぁぁ・゜・(つД`)・゜・
序盤は私の好きな、覚悟や成長が描かれ、
中盤は家臣団のまとまるまでの、日常の一幕。
そしてラストが入田家滅亡。
お道が入田に戻ってきた辺りでボロッボロ泣きました。
家臣一人一人の顔見てるシーンもきつい。
堀祥が戦に出ているところも泣きました。
なまじ、中盤の一幕がニヤニヤするくらい面白かったのもあって、本当、涙が止まらなかったです……お道いいい(。´Д⊂)

親廉は、道が輿入れしてから柔らかい感じになりましたし。
親誠は最初っから、鑑連のこと嫌いじゃないらしい反応やら、最後の方の、父との隠居楽しみにしている発言とか、あああああもう、本当に佳い人でした・゜・(つД`)・゜・

大友の聖将が、続編ではなさそうですが、その後の鑑連が取り立てた将の話だそうで。
……読んでみたく思います。泣く準備もがっつりやります

読書感想

服部まゆみさんのこの闇と光、読了。
ずいぶん前に、タイトルと帯の販促に惹かれて購入したはいいものの、なかなか手付かずにいました。で、読んでみた。
確かに、ネタバレ厳禁であるのがよく分かる。どんでん返しの妙味が、作品全体の質そのもの。これを失って読むのはもったいない。そう思う作品です。

でも構わずネタバレ全開で感想書くぜ!!!
ということで、以下配慮なしの感想です。
再度注意喚起しますと、この作品は、ネタバレなしで読むことによる、主人公のレイアとの同調こそが一番おもしろい部分です。
ネタバレを先に読むと楽しめないので、ご注意下さい。
では。


私は最初、ひとまず誘拐は本当だろうなぁとは思ったんです。王さまが生きているくせに王妃が死んでいる。ねーよ、と。それこそレジスタンス組織するのにいいですからね、旧世代の王という抽象は。まあ徳川慶喜の例はありますが。
だから虚構の世界で生かされている、どこぞのお姫様だろうなと思ってました。
レイアとのやりとりで、王さまが情を持つのも。ダフネが王様を思って、負担だからこんなの捨てるなりして、新しい悪事でもしにいこうと考えているんだろうなぁ、とか。そんなの思ってました。
が、……え。……レイア、男……だと……?
しかもダフネも王様も兵士も皆同一人物で、衝動的な、日本人の事件だったと。予 想 外 す ぎ る わ !
デミアンをおくったあたりで、やっぱり情があるんだなぁと。忘れられないんだなぁと思いました。結局これもレイア二の内容のようですが。
結局、孝夫が王さまかどうかはわからないですね。レイアって呼んだのが、夢の世界に浸ったまま書き上げる文才を気に入ったためなのか、虚構の世界を、半分現実にして続けるためなのか。
口ぶりはたんたんとした人だし、他人の文才に興味関心を持ち、それを磨いてやろうと思っているようにも見えない。人との繋がりをいやがるなかで、レイアだけっていう特別性のなかに、どれだけの意味があるんでしょう。
王さまが孝夫であるとするなら、一貫してレイアの好きだった王様の様相を見せていないように見えます。これがレイアへの優しさか贖罪か、逃避か。
うーん……レイアにとってのハッピーエンドで終わってほしかったなぁと思います。もちろん、孝夫の愛情のうえのハッピーエンドとも解釈できますが。それでもレイアのハッピーエンドでよかったと思います。

だいたいこんなもんでしょうか。
今回はなにも考えず、ただ没入するつもりだけで読みました。楽しかったです(*´∀`)♪
フォックスクラフトっていう児童文庫もおなじ感覚で読みましたが、それは三部作読み終えてから感想を書きたく思います。

現状アナデン

すでにかいたかおぼろですが。asニケとasシェイネできました!asニケは確かガチャだったはず(忘れてる)

古代ガルレアの八妖は、現在竜神池と洞窟のみです…いやあれ攻略無理では?(* ̄∇ ̄*)
しかしニケさんレベル完ストしたら池に行こうかなと。開幕で殺れるパーティが攻略サイトにあったので試したく思います。

古代ガルレア、結局デュナリス外して藁坊のレベルあげ用高速周回パーティになりました。変えるときくっそ不安でした。ヒーラーなし怖ぇぇぇ
ネックだったゴンジェロも、ロキド全体4tめ属性デバフ、アザミ二連×3+三連一回、ジュゼぼちぼち、ガリユ二連×3のちのアルドとチェンジ。
で、五ターンめで満タンafで終了。
現代ガルレアでアザミの天をあげていれば楽なんだろうなあとは思います。まだ105です(-_-;)
ただ、金塊がね…古代ガルレア装備のお金がないので、ガリユの冥上げがてらやるしかないんですよね…一応防具は終わりました。防具だけは。

あ、それから昨日、はじめて先進的な土偶手に入れました。
二つも三つも手にいれているひとがいるなか、漸く一つめ。
先が長すぎる…

古代ガルレアは、毒ペインのグラスタが魅力みたいですね。わたしは硬玉難民なんで、いろいらやれてるひとに対して、は?(激怒)ってレベルで嫉妬むけるのがせいぜいなんですが(真顔)
いつかは……やりたい…なぁ…………

ものすごーく気が早いですが、後編アプデで未来ガルレアがくると仮定して。…アプデ、お正月…なんでしょうかね…?
なにもかもが終わりません。
ひとまずアルドの天がおわるのを期待。
おわったら真ドラグナーの証を求めてリィカの天上げを……!!

読書感想文 夢枕獏 十五夜

夢枕獏十五夜読了。
夢枕獏さんは、名前だけ聞いたことのある人です。今までとんと縁がなかった。夢枕って言葉そのものは好きですし、獏っていったら夢を食うアレですし。名前が表すゲテモノ感というか、伝承そのものがもつ畏敬の感が、なんとなくヤバい系かいてる気がしてました。ホラー的な。大の苦手なホラー的な。
避けてるつもりはなかったんですけど、なんとなく手に取る気にならないなぁと思い読んでませんでした。だってホラー読めないですし。
で。その十五夜
ページ数も少なく、さくっと読めそう?と思い、手に取ってみました。もし面白い作家さんなら他のも読んでみたいなぁと思いつつ。
いざ。ページをめくって一言。

……文字が、少な……い……?

どゆこと?どゆこと?(゜_゜;)っておもいつつ、頭に浮かんだのはサン・デグジュベリの星の王子さま。結果的には大人向けの童話という共通項こそありましたけど、どういった姿勢で読めばいいのか、訳がわからずとにかく最初は困惑させられました。
ただ、それでもページをめくる。
困惑した思考が、ぼんやりと夢枕さんの話、絵描きさんの緻密な色で魅力的に作りあげる世界観に、じわじわと侵されました。まさしく合作。
いままで、物語の中の世界観、っていうものを全く感じたことのない人間だったんですが、これはもうドップリ。
細かい部分はざっくり省きますが、すごかったです。
読むのに十分くらいですかね?いや、五分くらいかも……?
文字数そのものは本当の童話と同じくらい、もしくはもっと少ないかと。
楽しい作品でした!またよみたいなぁ

追記
長靴をはいた猫、読 み た い の に 忘 れ て た !!
あとジャンヌダルク周辺の小説読もうと思って忘 れ て た。
ああああ……(T-T)