ggggame’s diary

読書の感想や、アナデンが中心のゲーム雑記。ガバガバな考察もかいたりします。

どうということはない読書感想文②

史書古事記全訳 武光誠さん。
すこーしだけよんでみました。
…わかりやすいんですけど…なんか、古事記編纂時、別の国の伝承やなんかを取り入れた云々が…序盤っから南の、南の、と、まるで、この本を武光さん自身がまとめるさいに参考資料として引用したのが、そこだけです、といわんばかりで、なんか微妙…。
そういった手合いの話は好きなんですけどね。
できるかぎりあちこちから集めて、比較検討して、そのうえであれこれ、みたいでないと、情報のかたよりを感じる。論としての信憑性も薄く感じられる。
で、完読どうしようかなぁ、と悩んで、よみきるだけの価値があるのかどうか総評をネットで調べたら、この人は別の本で意図的に情報制限するような真似をしてたりとあんまり芳しい評価でないご様子。(←ソースは2ちゃんなので信憑性は薄い)
好意的にこういうかきかたをした理由を考えようにも、やっぱり参考資料の比較検討はがっつりやって、がっつり書き込んでほしいタイプなので、好意的に受け取れません。
うーん…読むの諦めます(-_-;)