ggggame’s diary

読書の感想や、アナデンが中心のゲーム雑記。ガバガバな考察もかいたりします。

殺戮の天使プレイ感想

※ネタバレ配慮なしです。
スマートフォン版殺戮の天使プレイ。泣けるホラーってことで、かっっっっなりプレイに迷いました。ホラーダメなんです。特に驚かすタイプ。でも少しプレイして、ザックがでた辺りで「あ、なんか怖くないっぽい!」と安心してやりました。
操作感悪かったです。いやおいかけっこの時どうすんだこれ!?ってなりましたが、連打ばっかりだったのでむしろ心配せず出来た。よかったよかった。そしてこれから連打しろの指示だとか、直前のセーブとか、細かな気配りで操作感の悪さが不愉快に直結せず、とくだん不満はもたなかったです。

で、ストーリー。
…すみませんさっぱり理解できませんでした…(-_-;)
人の命を奪うことや死体の冒涜などに罪悪感もなく、またそれのなにがわるいのかわからない(?)レイ。
聖書を読んで「許されないこと」と理解し、許されたいとあがいた。…しかし身勝手であるレイに、終極、贖罪の「思い」があったんでしょうかね?よくわからない…
終始くりかえした「殺して」はラストで、神の赦しから、
ザックへの慕情?繋がりの執着?誓い?になるわけですが。
…そもそも、二人にとっての「誓い」ってなんぞ?
繋がり、不器用な恋愛感情の表現?なんでしょうか?
化け物、道具といわれたザックと、レイは対等に接して、かつ怖れないところに友情(からの恋愛感情)、ザックへのそういった恐れや忌避をもったいないこと、またそこに嘘をついていないことがザックにとって嬉しいことだった…?そして求められることに喜びを感じたから、誓いをたてたんでしょうか。でもザックが誓いをたてる理由がわからない。
一方、レイは…記憶がないながらに命の冒涜…凌辱(ってかんじたのか?)行為に「生きてはならない」、からの「殺して」=レイから見た現人神のザックに殺されることによる赦し。
ザックがレイの神様でなくなったあとに殺されたがったのはなんなんでしょうね。嘘嫌いのザックに嫌われたくないから、貫こうとしたんでしょうか。
よくわからん…
メイン二人の心を解明できなかったため、プレイ中一貫しておまえらなにかんがえてんの、状態であんまり楽しめませんでした。
むしろダニー先生のが気持ち理解できた分、先生…( ノД`)ってなったんですが。…うーん、さっぱりです。
プレイ前は、ザックに惚れる気がする!(次点でエディ)かなと思ってましたが、…惚れませんでした。
二週目はやるつもりはないので(アナデンやりたい)、肌に合わなかった作品、でしめくくります。